栄飲食店 現場
- ALPHONSOの仲間達
- 3月20日
- 読了時間: 2分
こんにちは、中川です。
今回も引き続き現場の状況を報告していきます。

厨房の現在の様子です。
天井ボードを貼り終え、Rカウンターの天板下地、フード囲いもついたことでかなり厨房のイメージがつかめるようになり、飲食店らしくなってきました。
入り口からの印象も現時点でかなり迫力があり、すでにここから出される料理が楽しみになってします。

中央の炉フード囲いの加工状況です。
こちらの下地のR加工は大工さんの独創的なアイデアで形にすることができました。
その上に下地材を何層にも塗っていき、なめらかに仕上げていきます。
厨房は天井、カウンター、フード囲いとR加工が特に多い場所になるのでこういった加工のアイデアはとても勉強になりワクワクします。
ここからどんどんフードをきれいに仕上げていき、もっと雰囲気のある厨房作りをしていきます!
また、先日は岐阜県にカウンター天板などの無垢の木材を現地にて見てきました!
名古屋からはなんと車で2時間近くかかりました。
道中の自然に癒やされながらちょっとした息抜きにもなりました。


現地には数え切れないほどの木材の山がありました。
写真はその中でもごく一部になりますが、そのあまりの木材の多さに圧倒されてしまいます。
一枚板好きにはまるでテーマパークのような楽しさがあると思います。

細かくカットされた木材も数多くありました。
樹種も本当に様々で個人的に自宅で使いたくなるようなかわいいものもたくさんありました。

また、実際に木材の加工の様子も見ることができました。
大木が切り落とされていく様は普段現場では見れないスケール感でつい見入ってしまいました。
今回は頼んでいたカウンターとテーブルで使う木材と、現地で見つけたカウンター用の木材を仕入れることができました。
現場での取付の日が待ち遠しいです!
普段はではなかなか見ることのできない貴重な体験をさせていただきました。
やはり現場に立つだけではなく、自分の目で現地で見ることに大きな意味があると感じた一日でした。
今後も現場の状況を報告していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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