栄飲食店 現場
- ALPHONSOの仲間達
- 3月29日
- 読了時間: 2分
こんにちは、中川です。
今回も引き続き現場の状況を報告していきます。
客室のルーバー取り付け状況です。

ルーバーはMバーと呼ばれる天井下地の金物に木材を取り付けて天井から吊るしていきます。
ちなみに今回この木材のワックスがけを担当させていただきました。
自分でやることで色のつき方や、微妙な濃淡の差なども理解できてとても楽しく勉強できました。

こちらは以前下塗りの状態だった入り口横柱のモルタル造形です。
このコテコテとした質感を出すために様々な道具を使ったり、えぐったり、投げつけたりと見たことのないやり方で作り出していき感動しました。

造形後の色付け状況です。
この細かな色付けでより、存在感が増しました。
実際に見ると本当に迫力がすごく、人の手で作られていることに驚きます。

厨房天井上のR垂れ壁です。
こちらは私と、デザイナーの留野でエイジング塗装を行いました。
お互い初の試みだったので時間をかけて試作を作り、塗っては離れて見てを何度も繰り返し仕上げていきました。
その甲斐あって店内と馴染んだ良いエイジング塗装ができました。
ぜひ店内で直接見ていただきたいです!

以前、岐阜県に直接取りに行った無垢の木材の加工状況です。
この大きな一枚板を現場で加工し、納めていくのは本当にすごい技術だなとつい見入ってしまいました。
また現場加工ならではのライブ感も感じることができ、貴重な施工状況を見ることができました。

いよいよ今週からタイルを貼り始めました。
タイルを仕上げていくと一気にお店の雰囲気が出てくるのでこの先の仕上げ工事もぜひお楽しみに!
今後も引き続き現場の状況を更新していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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